月一も無ければバッチャンネル。
これは、一番最初のブログ、名付けてクモの巣ブログを運営していた頃の記事です。こうした記事がこれ以降何度か続きますが、クモの巣を掃除するつもりでお読みください。
✎.........................................................................................................................................
「創刊号の発行も無事終わり、めでたく第2号の発行を迎えました。思えば、苦節ん十年、いや一週間。まことに長い年月、いや日々でございました。振り返ってみますに、私くし東方朔が漢の武帝に仕えてからすでに二千百年以上になりますが、一週間をこれほど長く感じたことは一度もございません」とは東方朔の愚痴でございます。
『文を敷き句を構えること、…難し。…』と、安麻呂は申しておりますが、爺ちゃんにとって文章を作るということは本当に大変なことなのでございます。週一回の発行、自信がありません。
しかし、『週一も無ければ男じゃない、月一も無ければバッチャンネル』…よくは解りませんが、「役君小角の呪文のひとつでございます」と、メンバーの一人、東方朔が申しておりました。
それにつけても、歳だけはとりたくないものでございます」
この歳になると誰もが口にする言葉です。しかし、不平等不自由の横行するこの社会、歳をとるということは天がこの社会に遣わされた唯一の自由で平等の使者でもございます。それになにより、集金人以外は訪れることのない我がボロ家にいやな顔一つせずにクモの巣を撥ね除けてまで毎年訪れる知己でもございます。むげに嫌っては天に失礼というものかもしれません。
それにつけても、歳をとることにいつの間にか慣れ親しんでしまっている今日この頃でございます。
・∙∙∙∙∙∙ ♬ ∙∙∙∙∙∙・
さて、それにつけても、天にくしゃみし、地に痰吐く老人諸氏よ、
喘息は早めに治し、平成音頭をこそ歌いましょう。
皆の衆 皆の衆
どうせこの世は損なもの
損じゃないかエー 皆の衆 ソン ソン
結構でおまひた。